学ぶとは、マネることである。

語学用リスニングプレーヤーの比較!観点⑥:ディクテーション向け機能

      2020/09/16

もくじ

観点⑥:ディクテーション向け機能

ディクテーション(口述筆記)とは、聞き取ったCDの発音を紙に書きとるという学習方法で、昔からリスニング力の向上に高い効果があると評価されているものです。

「テープ起こし」という講演や対談の録音データから文字を起こすような副業を耳にしたことはありませんか?この仕事と同じように、語学学習CDを使って英語の文字起こしをするという勉強方法です(映画やドラマ、YouTube動画などでも、もちろんディクテーションはできます)。

※語学教室では先生が発音した英文を生徒が紙に書きとる、という指導をしていることがあります。これも、ディクテーションです。

ディクテーションは好んで使う学習者もいれば面倒臭がって使わない学習者もいる、少し好みが分かれる勉強法です。しかし、真面目な英語の先生は概してディクテーションを推奨していることが多く、リスニング力を鍛えるのに有効な方法の一つとされています。

語学学習機『SL-ES1』

特にディクテーション向けの機能は搭載されていません。シャドーイング録音とリピーティング録音を売りにする製品コンセプトから外れているためと考えられます。

仮に実装するとしても専用機器では文字を打つためのキーボードを搭載することが難しい(物理的に大きくなりすぎる)ため、今後もディクテーション向けの機能は実装されることはないと考えられます。

語学専用プレーヤー『まねっこ倶楽部』

ディクテーションに利用することを想定したエディタが内蔵されていて(ノート機能)、紙に英文を書きとるのではなく、PCのキーボードを使って文字入力できるようになっています。

PCのキーボードを使ってディクテーションする

また、文字入力中に一時停止やシーク操作をするのにキーボードから手を放さずにすむように(マウスを使わなくてよいように)、ファンクションキー(キーボード上部のF1~F9キー)に再生操作機能を割り当てられます。

再生操作機能はファンクションキーに割り当て可能

ポーズ再生機能を活用すれば、聞き取れなかった箇所を再度聴くために一区間前にすぐに移動できるなど、細かな操作でディクテーション学習を支援しています。

これまで、ディクテーションという勉強方法が面倒くさい、と思って敬遠していた方でも面倒臭さを感じることなく実践できるようにようになっています。

まとめ

  • 語学学習機『SL-ES1』は、特にディクテーション用の機能は搭載していない。
  • 語学専用プレーヤー『まねっこ倶楽部』は、ディクテーション用の機能としてノート機能が搭載されている。ポーズ再生機能、A-B区間リストなどの多彩な再生操作で、ディクテーション学習を支援し効率化している。

観点⑦:携帯性・利用対象者・価格・耐久性

 - 比較レビュー