学ぶとは、マネることである。

【Marikoの英語勉強帖】Chapter.14 最終回にかえて May.2019

      2019/07/02

女子大学生が日常生活と英語学習を両立させていく悪戦苦闘(笑)を赤裸々に書き連ねる「Marikoの英語勉強帖」。今回が最終回ということで、先日体験した海外での研修について

学びと反省点を記したいと思います。夏季の長期休みで海外の滞在を考えている方にも参考になると嬉しいです。

総評

初めての海外は完全な観光でしたが、今回は研修目的だったので、滞在のほとんどが学習に近いものとなりました。学習目的で海外に行く機会は私にとっては非常に貴重なことで、この齢で行けて(結果論ですが)良かったなあと思いました。

日本とはまたかなり状況や事情が違う国でしたので、行われている治療方針のベースとなる考え方が違っていたりして、
自分に新しい着眼点が増えたように思います。

できたこと

予習しておいた日常会話用フレーズを試す機会が思った以上に多かったことが嬉しかったです。意外と最初は緊張して、意味不明な文言を喋って相手を困らせてしまったこともありました…

あくまで私の場合ですが、発音の問題よりは自信のなさが原因の声量不足の方がコミュニケーションに支障が出ていたように思うので、滞在中盤~後半にかけて声量への意識を強く持てたことは「良い修正」だったように思います。

予習で使った本に「絵で見てパッと言う英会話トレーニング 海外旅行編」(学習研究社)という書籍がありますが、(※結局購入しました)内容が実践的で即効性があったように思います。特に飛行機関係のシチュエーションは勉強になりました。

また、初めて、「現地で、一人で映画を観に行く」というミッションを課し、それを実行できたのは少し自信になりました。自分で道や上映時間を調べて、チケットを買って、字幕なしの英語版(しかもまだ日本では未公開だった作品でした)を観る体験は、自分で自分の総合力を試している感じで面白かったです。

できなかったこと

研修中に「単語の読み方がわからない⇒文章を組めない⇒質問したいけど質問ができない」という苦悩にかなり何回も陥ってしまいました。専門用語の単語の読み方をいくつ知っているか、というのは研修という場でコミュニケーションの場で大切かということを思い知りました。

単語の読み方を知っていることで、相手の話を聞き取る際にも足掛かりになりますし、「語彙力の威力」を私は痛い目を持って知ることになってしまったのは歯がゆかったです。一気に語彙力を増やすと今度は似たような単語や略語が混じると混同してしまうこともあるので、毎日の積み重ねがものを言うのだなと思いました…。

課題点・日本でもできそうなこと

語彙力の不足(特に発音・リスニングの側面)を身に染みて感じたので、帰国後専門用語を調べた際には「この病気、英語で何と読むのだろう?」という癖をつけるようにしています。今まではそんなに「読み方」にはこだわっていなくて、論文などの文中に出てきたときに、スッと日本語の意味が分かればいい!と思っていたのですが、それはすごく勿体ないことだったなと思えるようになりました。

あとは、現在はまだ確立していませんが、英語を話す機会・聞く機会(会話の場)をコンスタントに持てるような環境を考え中です。自分が話したいこと・聞きたいことを話せなくて辛い!と思った状況があったと同時に、対人となった時に感じる緊張で「なんか話しづらい…」という勿体ない状況もあったので、場数を増やす努力もしないといけないなと思っています。

最終回について

苦い海外研修レポになってしまい、後味はあまり良くないのですが、今月を持ちまして本コーナーは最終回となりました。読者の皆様、約1年お付き合いいただきありがとうございました。

英語学習も、記事執筆も私にとっては試行錯誤と悪戦苦闘の連続でしたし、読みづらい部分も多々あったと思います。コーナー自体は終了しますが、今回の経験を活かして、私個人も英語学習のマインドを強く持って日々の生活を送ろうと思います。

諏訪部麻里子
国立大学医学部在学中。大学入試でセンター試験、二次試験をほぼ満点で通過した異次元級の英語力を持つ。医学の勉強のかたわら、さらなる高みを目指して英語の研鑽を積んでいる医学系女子。 詳しいプロフィール / 記事一覧

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