学ぶとは、マネることである。

翻訳者・Tomomiの『リスニングで接続詞や前置詞の聞き取りができない学習者にとって有効な勉強法とは』

      2017/10/25

質問

英検2級の資格を持っています。TOEICは、15年以上前に受けて615点でした。社会人のため英語を勉強できる時間は限られています。

特に苦手なのはリスニングです。語学教材のCD等を聞いているのですが、通常のスピードですと何を言っているのか分かりません。特に聞きとりづらいのが、What や、that などの接続語や、on、inなどの前置詞です。これらは、全くとは言いませんが、あまり聞き取れません。

それを気にせずに最後まで聞けば良いのでしょうが、やはり英文全体を聞きとれることが希望です。どのように勉強すれば改善できるでしょうか?

回答(Tomomi)

What や that、on や in などの前置詞は一般的に聴きとるのが難しいと言われています。英語は大事な部分を強調して言うので、特に前置詞は前後の語句に埋もれてしまうぐらい聴き取りにくいでしょう。

聞き取れるようになるためには、英語の発音を聞きながら文字を見ることです。映画なら英語字幕をつけて、どこに前置詞があるのかに注意しながら英語を聴きます。その後、字幕なしで英語をもう一度聞きます。

ここで前置詞が聞きとれたら次に進みます。聞き取れなかったら聞き取れるようになるまで、何度も英語を聴きます。この繰り返しで今まで聞き取れなかった語句も少しずつ聞き取れるようになるはずです。

社会人で時間がなく忙しいとは思いますが、短くても毎日何かしら英語に触れる機会を作るようにしてください。英語は継続が第一です。週末にまとめて一気に学習するよりも、毎日少しずつ勉強するほうが効果的です。ぜひ5分でも10分でも時間を見つけて毎日取り組むようにしましょう。

Tomomi
関西外国語大学卒の実務翻訳者。TOEICスコア985を保有。ビジネス文書からWebサイトまで幅広い分野の翻訳を手掛けている。読む、書く、聞く、話すの各技能はすでにビジネスレベル。 詳しいプロフィール / 記事一覧

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